空き家は費用がかさむ前の早期撤去を!【撤去までに行うべき3つのポイント】

空き家の撤去費用を少しでも軽減するためには、以下の3つのポイントがあります。

 

「早期発見・早期解決」

「隣の人を情報源に」

「水と湿気に注意」

 

空き家の撤去に無駄な費用をかけたくない・・・!

 

という人は、今回の空き家撤去費用に関する記事は5分もあればすべて読み終わりますので、よかったらぜひ参考にしてみてくださいね。

 
それでは、まいりましょう。

【1.とにかく早期発見・早期修復】

空き家は収益を生まない財産です。

 

収益を生まない以上、費用コストを掛けたくない、そう思うはずです。

 

「どうしても空き家を今撤去できないから、管理業者にお願いしよう」と、

 

ネットで「空き家管理業者 ○○県」と検索すればたくさんヒットしますが、次のような問題があります。

 

 

・費用が高い

・年2~3回程度しか巡回しない

・ホームページが作りっぱなし、「やってる感」がない

 

そして、同じ管理でもアパート管理とは大きく異なります。

 

アパートは家賃収入を生みますから、その収入から管理費用を支払っても、何も痛くないのです。

 

そして、定期的に巡回してくれて、費用は実質的に賃料から差し引かれ、アパート管理業は産業として確立しています。

 

一方で、空き家管理業についてはまだ黎明期です。

 

 

そこで、多くの場合、自分で空き家管理をせざるを得ないのですが、まずポイントはこの3つです。

 

 

「早期発見・早期解決」

「隣の人を情報源に」

「水と湿気に注意」

 

 

空き家は半年ごとに何かが起きます。

 

とにかく早く見つけて、問題が小さいうちに解決することです。

 

小さな問題のうち解決できれば、結局安上がりです。

 

とは言え、今日明日でなんとか・・・

 

という危急のことはまずありません。

 

相手は過去のある時で時間が止まった空き家ですし、見に行けるのもせいぜい年1~2回であるのと同様に、解決も数ヶ月単位の長い目で考えることができます。

 

2番目の「隣の人を情報源に」については、隣の人に挨拶して仲良くするとともに、連絡先を伝えておきましょう。

 

仲良くしておけば、外壁のトタンが飛んだ、瓦が落ちたといったことは、お願いしなくても向こうから教えてくれるはずです。

 

そうすれば、早期発見につながりますよね

 

時には頼んでもないことをしてくれるかもしれませんが、 それでも、お礼の気持ちは大切です。

 

空き家を見に来たついでに、今風のおしゃれで美味しい東京のお菓子でも持っていけば、すごく喜んでくれます。

 

3番目の「水と湿気に注意」についてもすごく重要です。

 

空き家の劣化は水を呼び込むことから始まります。

 

水が細菌(カビなど)を呼び、細菌が出を呼び、出が動物を叶ぶことで、大きな家も倒れていきます。

 

水は上から降る雨以外にも結露と土から上がる湿気があることにも要注意です。

 

 

【2.結露と地面の湿気の対処方法】

結露とは、暖かい空気が冷やされ、水滴が発生する現象です。

 

夏のコップの水や冬の電車の窓ガラスなどに見られます。

 

これがカビの原因となりますので、対処することが必要です。

 

空き家の場合、地面は冷たく、その地面から湿気が上がりますので、結露の発生を完全に避けることはできません。

 

しかし意外と知られていませんが、空気が動くと結露しにくい性質があります。

 

押入れの奥、タンスの奥が結露しやすいのは、空気が動かない場所だからです。

 

そのことを踏まえ、空き家に次のことを試してみてください。

 

<ol>

<li>部屋の物はすべて撤去する</li>

<li>ふすま・戸はすべて開けるか撤去する</li>

<li>畳はすべて上げて立てかける</li>

<li>扇風機で中の空気をかき回す</li>

</ol>

 

では「1.部屋の物はすべて撤去する」から、空き家の場合、部屋のモノはなるべく早いうちに撤去してください。

 

そう言うとよく燃えるゴミ袋を100枚ぐらい買ってきて「さあ片付けるぞ」と片付け始める人がいますが、無意味です。

 

空き家にあるもののうち、燃えるゴミはほんのわずか、ほとんどは粗大ごみと燃えないごみですから、業者を呼んで全部持って行ってもらうのが最も効率的です。

 

思い出の品があるかもしれませんが、早いうちに心の整理をつけてすべて処分するのが正解です。

 

その理由は次のとおりです。

 

 

第1に結露を防ぐ空気の通り道ができること、空気が動き、淀む場所がなくなると、結露を抑えられます。

 

 

 

第2に、泥棒よけになります。

 

 

わたしたちも空き家管理を行っていると、窓ガラスが削られていたり、ガスバーナーであぶられているなどの場面に出くわすことがあります。

 

ひどい例では、もう3回ほど泥棒に入られた、なんていう笑えない話もあります。

 

 

第3に、それぞれの空き家にある「念」を小さくすること。

 

「念」というのは家の中に染み付いた思いというか、決して科学的ではありませんが、その家の中に流れている空気感、「気」といった感じのものです。

 

「怨念」という言葉はご存知だと思いますが、そんなに極端ではなくても、空き家にはそれぞれの家族の長い歴史があるので、他人が入ると何か違う雰囲気を感じることが多くあります。

 

感じ方は人それぞれで、全く感じない人もいます。

 

筆者は信心深いほうではありませんが、空き家に入ると、その空き家ごとの空気感のようなものは感じます。

 

「柱の傷はおととしの~?」という歌もありますが、その歴史が目に見えない「念」として、その家の特徴となり、これが悪く作用すると売る、貸すというときに障害になります。

 

家具や生活道具がなくなれば、それだけさっぱりと落ち着いた感じになります。

 

 

 

【まとめ】

いかがでしたか?

 

空き家の費用がかさむ前に早期撤去をしたいところですが、

 

それが難しい場合は、以下の3つのポイントを押さえて管理をしましょう。

 

「早期発見・早期解決」

「隣の人を情報源に」

「水と湿気に注意」

 

ただし、上記3つを押さえたからと言って、空き家がいつまでも温存できるわけではありません。

 

やはり、管理費用の側面も考えると、早期撤去したほうが賢いです。

 

空き家を撤去するときは、まずはいまの空き家の価値を知っておきたいところ。

 

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